那覇市第一牧志公設市場7月1日から仮設市場で営業開始
6月16日は第一牧志公設市場の現施設での営業最終日でした。
7月1日からは近くのにぎわい広場に設置された仮設市場で
営業を再開します。そして2022年に現在市場がある場所に
建て替えた新しい市場へ戻ってきます。
今日は現施設への名残を惜しむ多くの人で
にぎわっていました。
市場事業者の方が
「昔みたいで懐かしい感じがする」
とおっしゃっていたのが印象的でした。
那覇らしい風景として定着した 第一牧志公設市場の施設が果たした役割は大きかったと思います。 セレモニーでの組合長の挨拶でも 「本当に寂しい」とおっしゃっていました。
しかし、同時に、未来に向けて 3年後の復帰50周年の新市場の開業に 向けて、仮設市場から新市場へと、 まちぐゎーの力を合わせて頑張っていきたいという 言葉もあり、これまでの感謝の思いとこれからの決意が込められたセレモニーでした。
セレモニーの前には、市場の中で ライブや、まちぐゎー一帯でのエイサーのみちじゅねーもあり、セレモニーの結びにはカチャーシーがありました。
明日は6月定例会一般質問。 私は二番手で登壇します。まちぐゎーについて、のテーマで質問を行います。
那覇にとって、まちぐゎーとはどういう
存在なのか。
今こそ問い直し、この先も大きな変化が
続くであろうまちぐゎーのコミュニティに対する支援をしっかりして、まちぐゎーが
続いていくよう働きかけていきます。