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令和元年11月定例会 一般質問

質問内容

1 文化行政について

2 首里城周辺のまちづくりについて

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議事録

[ 令和 01年(2019年)11月定例会-12月06日-04号 ]

中村圭介
   グスーヨー チューウガナビラ(皆さん、こんにちは)。無所属の会、中村圭介でございます。  まず、10月31日の首里城火災についてでありますけれども、それから1カ月がたちまして、この火災の衝撃の大きさというのはたとえようがありませんでした。  首里に住む市民の一人としても、消火にあたった皆様のご尽力いただきましたことに大変感謝申し上げたいと思います。ありがとうございました。  また、早期の再建に向けて県内外、海外からも支援のお心を寄せていただいておりますことにも、改めて感謝申し上げます。  地元では、この火災を受けて、ことしの琉球王朝祭り首里が中止になるなど大きな悲しみに包まれておりましたけれども、再建に向けて元気を出していこうと、またイベントの計画なども進められるなど、少しずつではありますけれども、変化も見られております。  急なことでありましたので、予算がない中ではありますけれども、地域が動き出しているというところで、こうした地域の動きを受けて、那覇市としてもしっかりとサポートしていただけるようによろしくお願いしたいと思います。  再建に向けた取り組みというのは、行政、民間、地域でそれぞれ異なるかと思いますけれども、それぞれのなすべきことを着実に進めてまいりましょう。私も市議会議員の一人として、また首里に住み、伝統芸能に携わる市民の一人として頑張ってまいります。  それでは、質問に入ります。  文化行政について。  玉陵の整備について、以下お伺いいたします。  (1)首里城火災の影響についてお伺いします。
比嘉世顕 市民文化部長
   10月31日の首里城火災以降、玉陵には多くの観光客が来園しております。  玉陵の11月の入園者は1万4,677人、1日当たりの平均入園者は489人で、前年11月の平均入園者239人と比べ、約2倍となっております。  11月で最も入園者が多かった日は1,098人の来園者がありました。  一度に多数の方が来園されると、ガイダンス施設の奉円館から陵墓へ向かう参道が混雑し、静かな環境で観覧することが難しい状況が見られました。
中村圭介
   首里城の火災の影響で毎日ではないけれども、多いときで1日に1,200人以上が来て、ちょっと混雑をしてしまったというようなお話でした。  前回の議会で、この玉陵についてもうちょっと人が来たほうがいいんじゃないかというところで、市長からも誘客に向けて努力していきたいということでありましたけれども、ちょっと数を追いかけるということについては、少し心配をしております。  観光地でありますし、観光客をお迎えする施設としていろいろ整備を進めているとは思うんですけれども、やはり玉陵が何を大事にしているのか、何を伝えていきたいのかということをしっかりと定めた上で、観光に対する対策を立てていかないと、いたずらに人が増えてしまうと、先ほど部長のほうからもありましたように、静かな環境で拝観するというようなことが難しくなるというところでは、玉陵の目的から少し外れてしまうことも懸念されております。  そこで大事になるのが、やはり那覇市としてこの玉陵をどうやって保存・活用していくのかという、その計画を立てるべきではないかと思うわけですけれども、(2)に移ります。  (2)保存活用計画の策定についてお伺いします。
比嘉世顕 市民文化部長
   本市では、これから整備を予定しております国指定名勝伊江御殿別邸庭園の保存活用計画の策定を、令和2年度から予定しております。  当該計画の策定後、順次、国指定文化財の保存活用計画の策定を検討しており、世界遺産でもある玉陵、識名園については、優先して取り組んでまいりたいと考えております。  玉陵の保存活用計画の策定については、令和4年度の着手を目指し取り組んでまいりたいと考えております。
中村圭介
   令和4年度の着手を目指すということでありましたので、もしかするとそれよりももうちょっと後ろにずれる可能性も十分にあるのかなというところで、それまで玉陵をどうしていくのかということを考えないわけにはいかないと思いますので、そういった計画をつくるという前提で、それまでにどうするのかということも少し考えておく必要はあるのかなと思います。なるべく早くこの保存活用計画がつくられることを望んでおります。  ただ、識名園に関しても世界遺産として早く保存活用計画を策定しなきゃいけないという状況ではあると思いますので、人がいない中で、そしてまた予算が限られている中でどうやって優先順位をつけていくのかというところで、知恵を絞っていただきたいと思います。  次に移りますけれども、写真をお願いします。        (モニター使用)  これ、玉陵の近くの守礼門のところの交差点から玉陵を見た様子であります。この石垣に注目していただきたいんですけれども、少し植栽がありますね。  次の写真をお願いします。        (モニター使用)  少し歩いたところです。これ植栽が続いているんですけれども、その次の写真をお願いします。        (モニター使用)  ここで植栽の種類が変わるんですね。これまであったものがぱっとなくなって、別の種類のものが出てきている。  次の写真をお願いします。        (モニター使用)  そのもっと先に行くと、またその違った植物が生い茂っている形になっていて、統一感についてもう少し工夫する余地がなかったのかなと思うわけですね。  次の写真をお願いします。        (モニター使用)  これは玉陵の中なんですけれども、非常によく手入れされております。係の方が草を取っていたんですね。毎日手作業で草をつまれているんですかと聞いたら、苔に関しては多少あっても風情になるかもしれないけれども、草が少し伸びただけでも景観にすごく影響があるんだよというようなお話だったんですね。それほど気を使って丁寧に細かく作業されておりました。  そうした庭園の中の荘厳な雰囲気を保つための工夫と比べて、外のところの石垣がなぜああいう状態になっていたのかなということをちょっと疑問に思いまして、聞いてみたんですね。  その次の写真をお願いします。        (モニター使用)  ここが、今見た参道よりも左側、通り側のところですね。  その次の写真をお願いします。        (モニター使用)  これが真ん中が玉陵でして、その上が通り沿いの今見ていただいたスペースになるんですけれども、そこが聞いたら県が管理をしている土地だということだったんですね。なので、那覇市が管理しているところに関してはかなり細かく手入れはされているんですけれども、県が管理をしているところに関しては、写真を見ていただいたような状態であったというところで、質問にいきます。  (3)玉陵周辺の県の管理地を市に移管して一括して整備すべきではないでしょうか、見解をお伺いします。
比嘉世顕 市民文化部長
   国指定史跡玉陵の指定地内に所在する沖縄県の管理地につきましては、玉陵のさらなる魅力発信につながるよう、所有者である沖縄県と整備なども含めた一体的な管理について、協議を行ってまいりたいというふうに考えております。
中村圭介
   ぜひよろしくお願いいたします。やっぱり通りから見て、この施設何なんだろうなというところで見て歩くと思うんですけれども、そこが整然としているのか、雑然としているのかによっても印象は大きく変わると思いますので、ぜひ協議をよろしくお願いします。  次に移るんですが、先ほどの地図を出していただけますか。        (モニター使用)  玉陵の周囲というのが地図で見ると白いんですけど、写真で見ていただくとどういう状況がわかると思います。  次お願いします。        (モニター使用)  このように森になっております。墓と一緒に森があって、その静かな環境が保たれているというところで非常にいい環境だなというふうに思うんですけれども、やはりそこで気になるのがハブでございます。  首里でもハブが出てくる場所というのが、まだ幾つかありまして、玉陵もその1つでございますので質問したいと思います。  (4)ハブの発見状況と防除について、現状と今後の計画についてお伺いします。
比嘉世顕 市民文化部長
   ハブ対策といたしまして、玉陵の敷地内にハブ捕獲器を4台設置しており、平成29年度9匹、平成30年度6匹、今年度は2匹、ハブを捕獲しております。また、園内には、ハブ注意の看板を設置し、注意喚起を行うなどの対策を講じております。  今後は、継続してハブ捕獲器を設置するとともに、ハブの侵入を防ぐ効果のあるハブフェンスなどの設置についても検討してまいります。
中村圭介
   ありがとうございます。  私も環境衛生課にお伺いしてハブの数字については聞いたんですが、今おっしゃったとおり平成29年度で9匹、平成30年度で6匹、今年度で2匹ということで、29年度に至っては那覇市で一番ハブが捕まった場所になっておりました。平成30年度につきましては、沖縄大学が新しい施設をつくるために掘り起こしたんで、ハブが多かったということなんですけれども、第2位玉陵というところで、那覇市内でも有数のハブの名所というふうになっているわけですね。  次の写真をお願いします。        (モニター使用)  これがチケットを売っていた奉円館の裏なんですけれども、ここは入れますかと聞いたら、一応作業用に道はつくっていますということで、入りますかと聞かれてちょっと迷ったんですけれども、入りますということで行ってみたんです。やっぱりお伝えしたいのは、スーツで行く場所ではなかったということであります。  次の写真をお願いします。        (モニター使用)  これが、玉陵の後ろにあります一中健児の塔のところから玉陵の方角を見た場所なんですけれども、かなり草が生い茂っておりまして、県のほうで、慰霊の日近くになると、ここにある壕を歩けるためにちょっと草刈りをしたりするらしいんですけれども、なかなかずっと維持するのは難しい状況で、写真の右側のほうを見ていただくと民家がありまして、こういったすぐそばにも民家があるという状況になっております。  次の写真をお願いします。        (モニター使用)  これが玉陵の民家の隣にあったフェンスですね。こういった状況のフェンスが今はついていました。  次の写真をお願いします。        (モニター使用)  これが浦添城跡のほうにありますフェンスなんですけれども、ここは下までしっかりとハブが通れないような、目の細かいフェンスが張られておりました。  次の写真をお願いします。        (モニター使用)  県のほうで出しております「ハブに注意」という県が監修したパンフレットがあるんですけれども、そこでハブ対策の事例としてフェンスも紹介されておりましたので、これ先ほど部長から答弁がありましたように、こうしたフェンスもしっかり活用して、ハブは在来種でありますので、駆除するのは難しいということでしっかりと防除、すみわけをしていくというところで、このハブをなるべく囲い込んでいって、民家に近寄らないように、また、この玉陵に関しても人が入る場所や歩く場所にはなかなか近寄られないような施策というのをとっていただきたいと思います。資料ありがとうございます。  公園からの後ろの森に関しても、下草をどうにか刈ってハブがなかなか歩きにくいような環境をつくっていくとか、さまざま施策が必要じゃないかなと思いますので、こちらのほうはちょっと時間もかかることもあるかもしれませんけれども、ぜひ検討していただきたいと思います。それも含めて次の質問です。  (5)保存活用のための意見を集約する審議会をつくってはいかがでしょうか。お伺いします。
比嘉世顕 市民文化部長
   現在、本市においては、専門家の方々で構成される那覇市文化財調査審議会を設置しております。  玉陵の保存活用については、当該審議会で意見を伺うなど、意見の集約の方法についても検討してまいりたいと思います。
中村圭介
   ありがとうございます。  文化的な価値に関しては、国が認めたものでありますし、ゆるぎないものがあろうかと思いますけれども、そういった大きな玉陵をどうしていくのかという話から、生活に根差した玉陵に関してお困りごとはないですかというところもしっかりと意見を聞いていただきたいと思います。  また、年代によってもこの玉陵に対する思いというものも違いますし、職業によっても違ってくるかもしれませんので、なるべく広いところで玉陵について意見を集約して、また保存活用計画の策定等にも生かしていただければというふうに思います。  次の質問です。  (6)リニューアルされる展示、奉円館のほうででそういったリニューアルされる展示の目的と内容についてお伺いします。
比嘉世顕 市民文化部長
   玉陵のガイダンス施設である奉円館は、平成14年に供用開始いたしました。1階に券売所、地下1階に展示室がございます。  奉円館は建築から17年がたっていることから、展示室においては今年度内装の一部改装を行います。具体的には、展示室内にカーペットを張り、新たな壁面パネルを設置するなど、国宝・世界遺産にふさわしい展示室の美装化に取り組んでまいります。
中村圭介
   ありがとうございます。  このリニューアルを機に、玉陵が何であるのかということをしっかり考えていく必要があると思いますし、今後のことを考えると、私は今35歳なんですけれども、若い世代からすると、この沖縄の葬送文化というものをどうやって伝えていくのか、またどこで見聞きするのかというと、なかなかそういった機会がなかったりしますので、玉陵がそういった機会の受け皿にもなるんじゃないかなというふうにも思っております。  沖縄のお墓も、昔だと琉球石灰岩のお墓が多かったかもしれませんけれども、戦後セメントのお墓が増えて、それも今は御影石とかそういったきらきらしたお墓が増えてきております。そしてまたシーミーですとか、そういった年中行事に関してもそれぞれのやり方がありますし、また、那覇の場合はいろいろな琉球諸島から移住されてきた方たちも多いですので、そうした方たちのお墓のまつり方というんですか、様式もまた少し違っているでしょうし、いろいろなものが混ざっている。そしてまた核家族化が進む中で、非常に簡素化されているというところもありまして、玉陵が今の自分たちの生活とどうつながっているのかというのが、なかなか文化財としての説明だけではわかりにくいところがあるのかなと思いますので、民族文化として葬送文化が今どうなっているのか、過去どうだったのかというところの、琉球王国時代はこうでしたというのが残っていて、それが今の自分たちにどうつながっているのかということまでわかるような施設にしていくと、また県民のためにもなるんじゃないかなというふうに思うんですが、その辺見解いかがですか。
比嘉世顕 市民文化部長
   今回の美装化を機にパネル展示の一部見直しを図り、これまで不足していた洗骨などの葬送儀礼にかかわる項目についての説明を充実し、県内外の来園者に沖縄の葬墓制について理解を深めていただけるよう取り組んでまいりたいと考えております。
中村圭介
   よろしくお願いします。年度内で資料のリニューアルが終わるということなんですけれども、その後も、ぜひ必要なものについては検討を進めていただきたいというふうに思います。  次に、首里城周辺のまちづくりについてであります。  首里城再建に向けた本市の取り組みについて、首里城の管理者と周辺地域の住民、関係団体等で連携を図って、首里城周辺観光に関する諸課題について協議し、活動していく協働の枠組みが必要だと考えております。  首里城周辺のまちづくりについて、那覇クルーズ促進連絡協議会を参考にした組織をつくってはいかがでしょうか。見解をお伺いします。
名嘉元裕 経済観光部長
   お答えします。  年間約280万人が訪れる首里城公園は、県内屈指の観光施設であり、周辺地域において賑わいをもたらす一方、交通渋滞などの地域課題が長らく存在していることは認識しております。  市民生活における諸課題について、地域によっては異なることもあり、課題解決に向けては市要請であれば各所管部署にてしっかりとそれぞれ対応していく必要があると考えております。  議員ご紹介の那覇クルーズ促進連絡協議会は、那覇市へのクルーズ船寄港の促進を目的として結成された組織でございまして、主な活動はクルーズ船寄港時の歓迎セレモニー等の開催や港湾に関する情報提供など、那覇港湾内での受け入れに関連した活動となっております。  同協議会は、那覇港でのクルーズ船受け入れの対応を主な目的とした組織でございますので、議員ご質問のまちづくりや多種多様な地域の諸課題への取り組みについては、やはりまず各課題に対応する行政分野の所管部署が中心となり、関係機関や地域団体等の連携を図りながら、取り組みを進めていく必要があるものと思っております。
中村圭介
   今、この那覇クルーズ促進連絡協議会を持ち出した理由としましては、首里城再建に向けて那覇市としてできることは何か探してやっていきたいということはあるんですけれども、じゃ何があるのかというときに、今地域にもいろいろな団体がありまして、いろいろな課題があります。  ただ、首里城周辺の観光の状況、まちづくりについてのことを考える団体というのはないわけですね。  例えば城西小学校区まちづくり協議会の中で観光バスについてどこまで深く踏み込めるかというと、その観光バスの事業者をまちづくり協議会に入ってもらえるかというと、なかなかそこまでは難しいというものもあります。  そして、城南小学校のまち協もあるんだけれども、その城西小と城南小のまち協が一緒になって首里城周辺のまちづくりまで手が届くかというと、それよりはどちらかというと高齢者の見守りの問題であったり、子どもの貧困であったりとか、そうした地域課題に根差したコミュニティの再生とか、そういったところに今主眼が置かれておりますので、こうした観光目的で、また那覇市が音頭を取って中間になって、その諸課題と地域と事業者等をつないでいくような枠組みというものがなかなかないものですから、那覇クルーズ促進連絡協議会ですと、那覇市がバースを管理しているということではないと思うんですけれども、結局、那覇市にいらっしゃるクルーズ船のお客様をどうお迎えするのかという課題に対応するために、いろいろな施策を那覇市が事務局を担ってやっているということだと思いますので、それが首里城になったときには、管理しているのは県かもしれないけれども、それ那覇市にありますので、那覇市として周辺がうまく回るように、首里城の恩恵だけではなくて不便を被る部分に関してもしっかりと施策をしていく必要があるんじゃなかろうかと、そういうところで那覇市の活躍の場があるんじゃないかなとふうに思うわけで、聞いたわけであります。  これ、ちょっと分野が経済観光だけではないかもしれませんので、これはぜひ副市長にも見解を伺いたいんですけれども、そうした既存の団体では難しいところで、那覇市が音頭を取ってこういった諸課題、または復興に向けた市民参加の形というものもつくれるんじゃないかと思いますが、見解をお伺いします。
知念覚 副市長
   お答えいたします。  先ほど経済観光部長からあったんですけれども、まちづくりという概念が広いものですから、なかなかターゲットを絞れてこないというのが根底にはあるものかと思っております。  観光に関する課題といえども、交通渋滞、それから環境の問題、経済的、また文化的な諸課題も出てくるものですから、その意味では、個別事案に対して各部署が対応するのが、現実には機能的であるというふうに考えております。  ただし、その諸課題というのは何ぞやというのがなかなかターゲットを絞れない。それを洗い出す場といいますか、その洗い出す場と、またこの洗い出したものを総体としてまとめ上げていって、関係部署におろしていくというこの仕組みが、多分、今、議員が提案していることなのかなと私のほうは受けとめております。  今定例会で本市が何ができるのかというのは、全庁体制で臨んでいくような仕組みをつくりあげていきますよという、基本的な姿勢で臨んでいます。その中で、今回提案がありました体制につきましても議論していきたいと考えております。
中村圭介
   ありがとうございます。  龍潭ですとか、円鑑池ですとか、掃除をするのも市民ボランティア、もしかしたらやってみたいという人もいっぱいいるかもしれませんですし、ガイドもやってみたいとか、いろいろな市民が求めているものがあると思いますので、それをしっかり受けとめて、那覇市と一緒にやっていければと思っております。よろしくお願いします。以上です。

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