８月１日、２日は全国地方議会サミット2019に参加しました。
昨年に続き、２回目の参加でしたが、
今年も多くの刺激をいただくことができました。

初日は午前中に議会運営委員会があったので
参加が遅れ、最後の方にしか参加できなかった
のですが、その分、今日はわくわくしながら
お話を聞いていました。

今回は特に、市民と議会との関係を考える
セッションで、静岡県牧之原市の
市民ファシリテーター原口さんのお話が
印象的でした。

行政の事業に市民がファシリテーター
としてどんどん入っていく。

これは行政にとって便利なボランティア
としてではなく、自分たちのまちのこと
に市民が主体としてしっかり関わる。
そういうまちづくりの理念を実践する
素晴らしい取り組みだと思いました。

那覇市も協働を推進してきていますが、
協働大使の活動が、地域活動の分野に
留まらず、行政の様々な事業に入って
いけるようにしたいと改めて思いました。

また、ICTの先進事例の紹介の中で
タブレットの導入事例として紹介
されていた愛知県安城市議会の
ホームページがテーマとはズレます
がビジュアルがすごかったです。
ぜひリンク先をごらんください。

那覇の議会だより編集委員会では
まだこの先の議会だよりについて
提案がまとまっていませんが、
Webを使って特設ページみたいな
感じでわかりやすい議会紹介が
必要だと感じていたので、
安城市議会さんのキッズページを
参考に議会を身近に感じられる
ような企画をしたいですね。

写真は今回の実行委員会副委員長
として活躍していた前泊美紀議員。

今回の会場は東京ビッグサイトでした。
大きいね。