あっという間に新年度。 中村圭介後援会、事務所開きに向けて邁進中 事務所びらきは4月9日（日）14:00～15:00頃 終了後に懇親会を行います。 会費は100円です。

日ごろお世話になっている皆様へ向けて、 私の新たなスタートの決意。 一緒に見届けていただきたく事務所びらきを行います。 どうかよろしくお願いします。

ひろげよう、市民の手によるまちづくり

言いたいことをまとめると、那覇の「協働」 を立て直したいということに尽きます。

全ての施策の根底にあるのは、行政だけでは 上手くいかない地域の課題について、 市民の声を聴き、対話をしながら一緒に 解決策を探ってほしいということです。

もちろん、この4年で協働が進んだ部分も あります。校区まちづくり協議会の設立や 協働大学院の設立など、まちづくりに関心が 高い市民のご協力により、地域課題に立ち 向かう仕組みが少しずつできてきました。

しかし、その根幹となる市の「考え方」が 「協働」をおざなりにしてはいないか。 そこを変えていきたい。

人が変わっても協働が続くためには仕組みは 必要です。しかし、仕組みが意味を持って動く ためには、協働に対する理解と実践が必要です。

研修も職員だけでやるのではなく、それこそ 市民と一緒に学び、実践する。 協働の必要性と効果を実感した職員が事業を 作ることが不可欠です。 専門性のある人や団体に事業を依頼しても、 役所が依頼する仕様書に協働の理念が織り 込まれていなければ、結果として求められる 成果が協働を理解していないものになって しまうわけです。

那覇の協働は、今が正念場です。 那覇市が進めやすい協働だけでなく、 まちづくりをしていく市民としっかり 向き合って、課題を解決する手段としての 協働をつくっていかなければなりません。