12月1日から始まった那覇市議会 12月定例会が今日で閉会となりました。
先月に長男が産まれ、生活が 慌ただしく変化していますが なんとか乗り切ったなぁという感じです。
今回は一般質問に登壇して バリアフリー基本構想の策定 についてなど提言いたしました。 来年1月には、策定も視野に入れた 関係者の意見交換をするという 答えをいただきましたので、今後の 展開が楽しみです。
そして委員会では那覇の今後の 10年を見通す第5次那覇市総合計画 の審議を那覇市議会初の 連合審査で行いました。
私が副委員長を務める総務常任委員会 と、建設常任委員会が合同で審査し、 総務と教育福祉、 総務と厚生経済というように 今回の議案が負託されている総務が 中心になって審議をしました。
そのとりまとめ方についても 手探りではありましたが、議会として 修正案も出して、全会一致で可決できました。 全体的には市民参加でみんなで手探りで 作り上げて、なんとか形になったなという 総合計画ですが、個人的には、この議案 になる前の段階で、平和行政の項目で 那覇大綱挽祭りが十十空襲からの 復興を祈念していたということを 追記できたことは良かったと思います。 今後5年後の中間見直しの際に また市民参画で検証して、より良い ものにしていきたいですね。
その他の議案については、 新文化芸術発信拠点施設 (新市民会館)に関連する土地の 鑑定評価が議案として挙がっており この予算は、前回9月定例会で 「市民の理解が得られていない」ため しっかり周知を図るよう努めてほしいと 賛成多数で予備費に回した事業であり 今回も賛否が分かれました。
私たち無所属の会は、前回は予備費に 回すことに賛成しましたが、今回は 予算に賛成しました。 市民に対する丁寧な説明は今後も 引き続き行うことは当然であるが、 事業の執行をこれ以上遅らせると、 調査を待つ市民に大きな影響が あるため、分けて考えるべきで あるとして賛成いたしました。
陳情審査もありましたね。 その間に広報参画部会や 議会だよりなどもありましたが それは次の記事に分けましょう。