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100年ごはん沖縄上映会の話

22日は浦添産業支援センターで映画『100年ごはん』の上映会でした。 私も上映後のトークに参加させていただき、臼杵市に行った際に感じたことや 市民に呼びかける手法という視点などからお話しさせていただきました。

午前・午後と二回の上映で、60人くらいの方にお越しいただきました。 受付をしていると、懐かしい方にもお会いできていい時間でした。

映画はこれで5回目だったのですが、65分と短い中にいろんなメッセージが 散りばめられていて、毎回新しい発見があります。

2回目の上映の後のトークでは、映画に出てきた言葉の中で 見た人に持って帰ってほしい言葉を教えていただきましたが、 それもグッとくる言葉です。

「はじめの一歩は百歩分」

そうですよねぇ。考えるのっていつまでもできますけど、はじめの一歩を 踏み出すには勇気と覚悟がいるわけですよ。 映画ではその一歩を育てていくために「愛」が必要だと言ってましたね。

水と風を感じながら、100年先を想う。 「生きている」と「生きていく」の違い、目線の高さを意識する映画です。 何を次代につないでいくのか。 今回は物語の「臼杵の覚悟の伝え方」について考える機会になりました。

上映後は恒例の監督と主催者のトークセッションと 臼杵の野菜と地元の食材のごはんを食べる時間です。

今回のごはんも美味しかった! 気合の入ったお弁当で、見た目にも味にも満足でした♪ 臼杵の人参が入った肉じゃがが特に美味しかったです(^^)

この映画の上映会は思い立った人がリーダーとなり 上映会を企画するスタイル全国70箇所以上を回っているそうで この取組を書籍化する話もあるそうですよ。

100年ごはんを一緒に見た人から始まる「はじめの一歩」 全国にまかれたタネの今後の芽吹きにも期待したい映画です。

今回も上映会のお手伝いができてとても楽しかったし、 準備から打ち上げまでを通して大林監督や実行委員のみなさまから 一緒にごはんを食べるということについて、多くのことを教わりました。 またの機会も楽しみだ!ありがとうございました!

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