朝の手振りを昨日から来沖されていた 佐藤しんじ岡山県議に見ていただきました。
佐藤県議とのつながりは、大学3年の春休みに遡ります。
当時は沖縄の政治家とのつながりを極力持たないように していた時期で、選挙の勉強がしたいけど、沖縄以外で しなければ。と考えていたわけです。
そんな時、岡山に住む父の友人という方から「もし本気じゃったら統一地方選挙 の現場に入ってみん?」というお誘いを受けて二つ返事で岡山行きを決めました。
父としても「息子が政治の道を志しているんだけど、全く知らない世界だから 親として何をしたらいいのかわからない」とその方に話していたそうです。
そして40日ほど岡山に行き、県議選、市議選の事務所でスタッフとして関わることになりました。
全く知らない土地で、父の友人という事しか知らない方のお宅に居候させて いただき、幸運にも本当の身内のように良くしていただきつつ 自分の目標のために乗り越えなければいけない戦いの現場を体験し、自分の 持てる力の限りを佐藤県議、小川市議のために振り絞りました。
告示前の時期から佐藤県議に同行させていただき、候補者として 心がけていることや、必ずぶち当たる壁、夢の話、本当にたくさんの事を教わりました。
自分の描く世界と現実の選挙というものの差を痛感し 全力で挑む大人たちの背中を見て決意を新たにしたものです。 さて、じっと私の手振りを見ていた佐藤県議が突然大声で叫ぶ。 「おはようございまーす!」 パチンと電気が付いたように岡山でのいろんなことを思い出しました。 やらなければいけないことをしっかりやる。 一人になった夕方の手振りでは、いつもと違う景色が見えました。 毎日手を振るようになって2ヶ月。やはりゆるんでいたんです。 行動一つ一つに目的があり、質がある。 漫然としていたつもりはありませんが、麻痺していた自分に気づくことが できました。
佐藤県議、ご多忙の中ありがとうございます。
残された一か月、悔いのないように全力を尽くさねば。