首里高等学校の学校評議員を拝命いたしました。
学校が地域住民に説明し、意見を聴くための制度的な仕組み
なのだそうです。
ということで、 地域住民として、学校の説明を受けて意見を述べてまいりました。
昨日が26年度第一回の評議員会であり、 委嘱状もいただきましたよ。 私の他に4名の方がおり、新任は私だけでした。
母校であります首里高校の評議員ということで気合十分です。
校長先生、教頭先生も同席のもと 教務や進路指導、生徒指導の先生から概要を 各学年主任の先生、染色デザイン科長から 生徒さんの様子や課題を聞かせていただき、その後は 意見交換をしました。
首里高生頑張ってます。 県内、県外併せた国公立の大学への進学者も100人を超え 沖縄県高校総体の成績では総合4位と、文武両道を実践しています。
発掘調査により校舎の建て替えの工事が遅れておりますが、 来年の4月からは着工できる予定とのこと。
私からの意見としては、地域の伝統芸能に触れる機会を創ってほしい ということと、養秀同窓会の先輩方から「ロマンの杜」を新校舎に造って ほしいというという要望があります、ということをお伝えしました。 高校生の忙しさも理解できるだけに、なかなか難しいとは思うのですが やはり学校の外部との出会いは必要だと思います。 地域と一緒に知恵を絞って、生徒の可能性を引き出すようなことを 考えていきたいですね。
帰りに正門向かいの「純」でミルぜんを食べました。 暑い時期は通るたびに食べているような気がします。うまーい。
次回は評議員会は11月です。