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那覇市8月臨時会。議長への辞職勧告決議が可決されました。

先の定例会での議長不信任、その後の 抗議決議が可決されたわけですが、 それでもなお議長職に居座り続けること に対し、辞職勧告決議が提出されました。

午前10時の開会が10分ほど遅れ、 開会後、会期日程が決まった直後 「金城徹議長の議長辞職勧告決議(案)」 が緊急動議で提案され、議事日程へ 追加されました。

その後一時間程度休憩をはさみ 知念議員から提案理由の説明。 討論、採決となりました。

討論では湧川議員の反対討論の後 野原議員、亀島議員、奥間議員、 前泊議員が賛成討論を行いました。

採決では前回の抗議決議で賛成した 18人に前泊議員を加え19対14の 賛成多数で可決されました。

その後、前泊議員を除く18名が退席し、 定足数に満たないため休憩となり 16時に自然閉会となりました。

すでに議会からの信のない議長が 議長として居座る限り混乱の収拾の 目途が立ちませんが、議場の外でも 議会正常化へ向けて、各議員、 各会派がそれぞれの立場から動いています。

那覇市議会が市民の負託に応える ために機能するよう早く議長に議長職 を辞していただくよう強く求めます。

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第7回那覇市議会議会報告会開催しました
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那覇市議会議長不信任案から議長辞任表明までの流れ