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第19回クラゲサロン開催します!

今回はパンケーキを食べながらのサロンの予定です。 なんでサロンをしているのかと聞かれることがありますが サロンは私にとって大事なことなんです。 クラゲサロン、チェロデサロン。どちらも対話が主な中身です。 ラジオを「中村圭介対話の時間」と銘打ってるくらい、重視してます。 サロンの機会は広報・広聴の意味もありますが、私にとっては対話 が最も大事な要素です。

毎回来てくださる方とお話するのも楽しいですし 新しくお見えになる方とお話するのもとても勉強になります。

政治の話は、ややもすると多くの意味が込められた専門用語 で話すことが多くなってしまうのですが、それって伝わってる? ということを常に問い直すことが大事だと考えています。

ブログのように自分の頭の中で組み立てた文を書くのと サロンで目の前の方に伝えようと話すことは使う筋肉が違うので 難しくて楽しいのです。 この鍛錬を怠っては、市民参画!の主役になってもらいたい市民に 言葉が届かない事態になってしまうかもしれないわけです。それは怖い。 また、まちのルールを作る、変えるなどに議会の役割があるわけですが 実際に生活している市民の生活が良くなるのか? 短期的に見れば不便になるけど、長い目で見ればよくなること またその逆もあるでしょう。

32万人が住む那覇ですから、多様な生活があるわけです。 利害がぶつかることもあるでしょうし、目指す方向が一致しない こともあるでしょう。そういう前提で話をする。 「考え方が違うから」とすれ違ったままでは緩やかに悪くなっていく のなら、いろんな違いを認めたまま対話をするしかないわけです。 私はそういう意思決定が普通に行われる那覇を目指したい。

いろんなところでいろんな人が、いろんな活動をしているわけで 頑張っている人が活動しやすい社会にしていくためには、その方たちの 頑張りが伝わる必要があると考えています。那覇の課題が見えて 共感できたり、応援できる、応援できなくても理解する、という形です。 そうなると、那覇の課題が見える場であったり、気にできる場が必要です。 サロンはそういう場としても期待していて、議会の話をしています。

私の目標とする那覇の未来の姿に、対話する市民、課題を共有する市民、 動いてる人を応援する市民、自分たちで話し合ってみてまちに眠る 資源を活かしてみようと指向する市民の姿などを描いておりまして 最初の話に戻るわけですが、そういうことも伝わらないと変わらないわけですよ。

ご参加いただく一人ひとりにとって、サロンの場のイメージは違うのかも しれませんが、私としてはそういう思いを持ちながら、楽しい場を作りたいと 考えています。皆様のお越しをお待ちしております♪

第19回クラゲサロン 日時:2015年3月18日(水)20:00~22:00 会場:カフェプラヌラ 参加費:100円

予約はなくても大丈夫ですが、パンケーキのタネの 準備がありますので、事前にご連絡いただけると助かります。 mail: info@nakamurakeisuke.com

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沖縄少年会館に贈られた福沢一郎作品についてのトークイベントに参加しました
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こういう時に、適切な言葉が選べない私は