今日は沖縄大学にて 「学問と社会」という講義の ゲスト講師として那覇市議会 の各会派代表と議長の9名 で参加しました。
今回実現したのは、昨年の議会報告会の 会場として沖縄大学を使わせて いただけないかというお願いを 快諾していただいたことに始まります。
せっかくですから、講義でも市議会 の役割や職業について話して もらえないかという依頼があり 那覇市議会で検討した結果 各会派の代表者でお伺いして 講義に臨もうということになりました。
講義では約200名の1年生を前に 議会について冒頭で説明をして そのあとは議員が1人ずつ 学生の中に入って行って、 ざっくばらんに質問を受けたり 議員になった経緯についてなど お伝えしました。
参加した感想としてはとても 良い機会だと思いましたので 引き続き機会を作っていきたいと 思いました。 学生さんにとって関心があっても 調べるほどの興味はなかったり することについて、議員に直接 聞けるというのは、政治について 考えるきっかけにできると思います。 今日も最初は反応が薄くても 話をしているうちに盛り上がって きたので、とっかかりがあるって 大事だなと改めて思いましたよ。
(そうだ、子どもが産まれてなかなか 遠のいているサロンについても 2月末頃にクラゲサロン、3月末頃に ねこのはなし開催予定ですので 決まり次第またお知らせしますね。)
今日参加したメンバーとの振り返りでは 行政は「飛び出せ市長室」のような 市長が呼んでいただいたところに お伺いして意見交換をする事業が あるのだから議会も議会報告会だけ でなく依頼を受けてお話をしにいく 機会があってもいいよね、と盛り上がりました。
個人ではなく議会として受ける のが議会改革の大事な一歩 だと思いますので、議会改革 推進会議に持ち帰り、提言 してみたいと思います。