今日は平成25年度　第68回一中健児之塔慰霊祭　に参列しました。

今年は125名のご遺族はじめ、950名の参加があったそうです。 昨年800名くらいだったということですから、今年は多くの方に来ていただいたわけです。 （直前に新聞等でも報道されたことが影響しているのかなぁとのこと）

一中健児之塔に併設されている養秀会館には資料室もあり、その来場者数も年々増えております。 『若き血潮ぞ空をそめける～一中学徒の戦記～』も昨年発刊されるなど ご遺族の方が高齢になり参列者が減ってしまう一方で 先人の想いを後世に伝えるべく、様々な取り組みがされています。 一中健児之塔は現在植物園の計画が進んでおり、緑が増えてきました。 今回の慰霊祭ではオオゴマダラの放蝶も行われるなど、 一中健児之塔の様子も私達が高校生だった頃とも少し変わっています。 首里高の卒業生も、卒業したのちはなかなか参加者が少ない状況ですが 慰霊の日の意義を何度も噛みしめ我々がしっかり引き継いで残していかなければいけません。