城西小学校の今後について説明会に参加しました
城西小学校の体育館・幼稚園舎建替え、児童クラブ建設の進捗と アスベスト含有成形板の除去についての説明会がありました。
台風の影響で今日に延期になったということでしたが 体育館には多くの親御さんと地域の方が集まりました。 教育委員会の施設課、こどもみらい部など担当部署の職員と 解体工事の請負業者の方も報告者として参加しておりました。
先日議会や教育委員会に提出された陳情については 議会では一部採択、教育委員会では趣旨採択ということで 今回のような意見交換を重ねながら児童生徒にとってよい環境を 一緒につくっていこうという流れになっていたかと思います。
会場からは先日の台風の際に周辺民家に資材が飛んできたという報告があり、 今後の安全管理徹底や、アスベストの飛散が起きてしまった時の 対応など「万が一」を起さない対策はもちろん取った上で、緊急時について 今から考えられることは検討してほしいという要望がありました。
安全面に関する質疑がやはり多く、施工の際にどのような機材が どのような導線で搬入され、稼働するのか、その影響など計画を実行に 移した際の生徒への負荷などもしっかり見据えてほしいという意見もありました。
意匠についても、こどもの教育を第一に考えて、窓の取り方や材質について 吟味してほしい、また学校という存在がこどもに与える影響をしっかり考えて ほしいという要望などもありました。
その他にも非常に活発な質疑が行われ、22時を過ぎても続きました。 今回会場に来られなかった方もいらっしゃることを考えると 引き続き進捗の報告と併せて傾聴する機会をつくってほしいと思います。