ネコイベントに呼んでいただきお話しをしました。

さて、議会の一般質問が水曜日に迫っておりまして 原稿書いてる最中なのですが、ネコの日のうちに。

イベントは作家の仲村清司さんとうちにゃの知念さん の対談に始まり、ネコ写真コンテスト、と続いて 「殺処分を減らす取り組みについて講演」というものでした。

その講演の中で、仲村さんと、ねこのはなしでもいつも お世話になっているTSUNAGU OKINAWAのハチさん と一緒に那覇の現状や殺処分を減らすために個人で できることは何なのか？などネコと人間の共生について いろんな意見を交わしました。

私からは那覇の様子を報告しながら、ネコと共生する ためのルール作りの場が今後必要になるとお話ししました。

那覇市としても動物愛護センターを造りたい思いはある けれども、財政的に厳しい状態でまだまだ時間がかります。 市民としては建物ができることを待つだけではなく、動物 愛護の啓発などを充実させて、不幸な猫を減らす取り組み や終生飼養についての理解を拡げていくことが大事です。

殺処分はネコが好きな人だけの問題ではありません。 どんなまちに住みたいのか、そういうテーマと繋がる みんなの問題なのです。

対談の終了後には会場からも様々なご意見や要望を いただき、関心の高さと、人間同士が上手く暮らしていく 難しさを改めて考えさせられました。

那覇市議会には動物愛護について熱心に取り組んで いらっしゃる先輩方も多いので、那覇の動物愛護行政が いい方向に向かうように、一緒になって頑張りたいです。

それぞれの立場で取り組みを進め、拡げていくことで 小さな命を大切にするまちへと近づいてほしいですね。