先週の土曜日、泉崎にあるカフェcelloにてチェロデサロン開催しました。 ご参加いただきました皆様、ありがとうございます!是非今後ともよろしくお願いします。 また、会場を貸してくださいましたcelloのあつしさん、いつもありがとうございます!
今回は「誰が最低賃金を決めているのか?」を入り口に雇用の話や 労働条件、沖縄の労働組合など地域事情などについて参加者と意見を交わしました。 冒頭、私が調べてきた最低賃金が決まる手順について報告したのですが 報告に際して、これまであまり意識してこなかった”転職”や ”従業員を雇用する”ことなどについて考えるよい機会になりました。
働く側からすれば賃金があがることは良いことだけど 消費者になった時には商品の値段が上がること (モノを作るのにかかる費用がアップするので値段も上がる) なども考えると、なかなか落とし所が難しい問題です。
給料で暮らしてる人だけじゃないからね。
沖縄の生活を一変させるようなやり方はいろんなところで支障が 出ると思いますので、環境の変化を見ながらじわじわと対応していく ことがいいのではと思いました。 そのためにも、賃金が低くて”今”困っている人に対する 賃金”以外”のできる支援をしていかなければいけないと感じました。 ちなみに、最低賃金が決まる過程については厚生労働省のホームページにあった資料 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000000kfyw-att/2r9852000000kg7w.pdf がそのまま答えになっております。
地方最低賃金審議会を構成する団体については この辺りの記事を見るとだいたいわかりそうです。 さて、今回から始まったチェロデサロン。今後も続くことになりました。
議論の場から、いつか何かを、議会へ。 (行政の決定のプロセスに市民が参画できる仕組みづくりに直接関わる 方向に進められたらいいなとは思っています。)
次回開催の日程などは白紙の状態でありますが、 月一くらいでできればいいですね、とお話しております。
クラゲサロンとチェロデサロン(名称は変える予定です 笑) ”場”が増えると、それぞれが活きてくる。特色出していけるように頑張ります!