応援する!
みらいファンド沖縄さんを訪ねました

こんばんは。

遅くなりましたが、先日イオン南風原で行われた黄色いレシートキャンペーン で、みらいファンド沖縄さんにろいろお話を聞いてきましたよ♪

「沖縄寄付なび」という冊子からざっくり団体の概要を拾うと

みらいファンド沖縄は、沖縄のNPOの情報発信を促進することで、社会の ”共感”を育み、市民社会を支える地域資源の循環をめざし、NPOを支援する 「公益財団法人」です。 とのこと。

写真は小阪さんです。

沖縄は寄付文化が弱いということで、そういう啓発も大事なのですが

こういう団体が、活動があるよ!

ということをお知らせする役割が非常に大きいなと感じました。まずはそこから! ということですね。

「寄付はまぁ投票みたいな感覚で捉えると理解しやすいかな」ということでしたよ。

NPOは、それぞれの団体の目的(ミッション)というものがあります。 いろんな分野があるわけですが、それぞれの団体が、それぞれの問題意識で 「自分達は、この問題を解決するために存在します!」というものを持っているわけです。

それに対して、「自分は動けないけど、確かに問題だと思う」 という気持ちを寄付にすることで団体の活動資金になり、 団体が活動し、問題が少し解決に向けて変わっていく。

団体によって投げかけられた問題に共感する、 つまり自分の問題として感じることがあれば、 問題解決に向けて行動するNPOに「自分ができること」 で応援するという流れですよ。

まぁ一人ひとりの100円は100円でしかないですが、 100人分の100円は10000円なのです。って当たり前ですね(笑)

個人でできないこと、みんなの問題だ、と分かりやすいものは 公共部門(行政)がみんなから税金を集めて解決します。(道路とか体育館とかね)

しかし多様な生き方があるなかで社会は複雑になり、 問題も多岐にわたるようになると、問題が見えにくくなる だけでなく、それが「みんなの」問題なのかも見えにくくなります。

問題を発見した人たちが「問題だ!」と声を上げることが大事なのです。 例え今は「みんなの」問題じゃなくても、解決しなければいけない社会の課題だ! という思いで動くのがNPOですから、 問題意識に共感できれば、やはり何か解決に向けて動きたいじゃないですか。 (動く仲間が増えないと解決に向かっていかないですから)

そのわかりやすいけど集めにくい「寄付」について ファンドとして真正面からぶつかっているわけですよ。

さらに言うとNPOの情報を発信して寄付を募って活動を支援する みらいファンド沖縄さんの活動もまた、市民の寄付によって成り立っているわけです。

お手すきの際に、是非一度みらいファンド沖縄さんの ホームページをご覧ください。 http://miraifund.org/

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